当店でも大人気、日本初の背骨の運動「キネスティックセラピー」
新規の方にもリピーターの方からのオーダーが絶えません。
実は、東日本大震災震災の前年、2011年に誕生しました。
ADL(日常生活動作)を正しく行う為に開発されたオールハンドの実技です。
セラピストはキネスティックセラピーを習得するために膨大な時間の実技研修を受けています。
人は必ず動作に「偏り」がある。
同じ姿勢で長時間作業をしていたり、痛みや違和感をカバーしようとするために偏りを生んだり、意外にも心の状態も動作にあらわれる。
そして動作の偏りは静かに身体への弊害を引き起こしていきます。
長年の蓄積で、ある年齢になった時にドカンと症状が出てしまう。
キネスティックセラピーはその偏りから来る筋緊張を緩め、動く背骨にする事で、正しく動作できるように導く技術です。
2018年、2019年連続でこの技術を持ってセラピストは被災した福島へ向かいました。
「福魂祭」
亡くなられた人々へ鎮魂を捧げ、温かな救済の手を差し伸べていただいた全ての人々へ感謝し、絶対に福島を復興させる決意の再生イベント。
2018年から2年連続で協賛させていただきました。
昨年は新型コロナウィルス感染拡大防止の為中止となり、今年はTwitCasting(ツイキャス)での生放送での開催となります。
http://www.fukkonsai.com/
震災後、美容業の私たちが出来ることはなにか?みんなで考えました。
サロンでは募金を行いました。
本社からは避難生活を余儀なくされている方々の栄養をサポートするサプリメントや生活必需品の寄付をさせて頂きました。
そんな中、みんなが思っていたこと。
「このキネスティックセラピーはきっと役に立てる」
開発から間もない技術。
更には美容よりも健康に限りなく近いアプローチとなる。
美容は溶剤の質の高さや、器械の力で結果を出せるが、キネスティックセラピーは訳が違う。
自分たちの腕一本でどこまで結果を作れるのか?正直不安しかなかった。
だからこそ技術を向上させる!
練習では椎体が動く感覚が捉えられず、セラピストたちは泣きながら練習した事もあった。
こうして日々積み重ねた結果、現在では多くのリピーター様がご来店されるまでに成熟しました。
2019年は福魂祭の開催スタッフさんから
「セラピストの人たちは来てくれないの?」
「無理を承知で何とか交渉できないか?」
「絶対来て欲しい!」
このようなお声が多数上がり、実行委員長から直接オファーをいただきました。
一生懸命努力したことは必ず生かされる。
そして誰かを癒すことができる。
これからも引き続きスキルを成熟させます。
社会へ貢献できるよう、より一層の精進をします。
10年前の3月11日からこの日は、私たちの「決意の日」でもあります。
過去レポート
ミューズガーデン青山
東京都港区南青山6-7-5 ドミール南青山414
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11時〜20時(最終受付19時)
※3月21日(日)まで時短営業とさせて頂いております。